2014年06月06日
小さなお子さまにこそ、肌に触れる床は無垢の木で。
LIFE STYLE HOUSE
床材は無垢の木で。
よく聞くフレーズですが、
なぜ、床は無垢の木がいいのか?
案外よく知らなかったりするものです。
LIFE STYLE HOUSEでも、
肌に多く触れる場所の床は、
ぜひ無垢の木で。
と、
おすすめしています。
無垢材は、
膨張と収縮を繰り返すことにより、
調湿効果があります。
季節によって、
木が反ったり、曲がったりするのは
そのためです。
今では、乾燥技術などが進歩し、
反りや曲りはかなりの確率で防ぐことが
出来ていますが、
それでも100%ではありません。
それを補うためにできたのが、
集成材や合板フローリング。
こちらは、
見た目の均一性、寸法の安定性は安心。
価格も比較的抑え目です。
あまり使われない場所などは、
こちらでもいいかもしれません。
しかし、
ご予算の許す範囲で、
やはり無垢の床材をおすすめします。
生きている木には、
調湿効果があり、
年間を通じて
室内を
快適な状態で保ってくれます。
そのため、
ダニ類、カビ類の発生も抑えてくれます。
気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎などの
アレルギー疾患を抑えてくれます。
そして、
無垢の木材には、
接着剤などの化学物質が
含まれておりません。
よって、
シックハウス症候群などを
緩和することができます。

無垢の木を使った家が
なんとなく心地いいのは、
家にいながらにして
森林浴のもつすがすがしい空気が
漂っているからでは?
小さなお子さまこそ、
そんな中で心豊かに
日々、笑顔で過ごしてほしいな、
と思います。
無理のない範囲で、
肌に触れる部分だけでも無垢の木材を。
お子さまの心と体の成長に
きっと一役買ってくれるはずです。
Posted by LIFE STYLE HOUSE at 08:52│Comments(0)
│■家のパーツ