2015年06月22日
金利は低い方が総支払額も”ほぼ”少なくなります。

タイトルを見て、
”ほぼ”が気になった方も
多いのではないでしょうか。
「金利は低い方が総支払額も
少なくなるに決まってる!」
と思われる方も多いかもしれません。
でも、やっぱり”ほぼ”という表現は
間違ってもいないようです。
住宅ローンの種類によっては、
事務手数料や保証料などが
かかる場合とかからない場合があります。
また、返済にかかわる、
繰り上げ返済も住宅ローンの
種類や借入先によって、
手数料が0円から数万円と、
金額も異なります。
つまり、利息以外の保証料などを
含めた総支払額を見ると、
金利は低くても逆転してしまう
場合があるのです。
だから、”ほぼ”としています。
この他、
別の記事でも触れてますが
住宅ローンの際に加入する
生命保険の多様性なども
最近の傾向とも言えます。
住宅ローンの金利が高くても
生命保険の見直しで
今までより補償が手厚くなったり
生命保険とのトータルで金額が
安くなったりと 「低金利」だけに
こだわらず幅広い視点での
情報収集と選択がカギです。
また、
繰り上げ返済の手数料の無料化や、
保証料がかからない住宅ローンも
ありますし、
借りるまでではなく、
返済中の利便性や
繰り上げ返済の内容など、
安心の確保も大切ですね。
Posted by LIFE STYLE HOUSE at 12:15│Comments(0)
│家づくりにかかるお金の話