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2014年11月25日

建てる家の性能も、資金計画にかかわってくる!

建てる家の性能も、資金計画にかかわってくる!

ニュースなどでも耳にする機会の多い、
「長期優良住宅」や「エコ住宅」。

家づくりでも検討されている方も
多いのではないでしょうか。

家の快適性は、
暮らしやすさだけではなく、
税制面や住宅ローンにも
関わってきています。

住宅ローンでも目にする
「優遇金利」。

金融機関がキャンペーン的に
一定期間あけ設定する金利ですが、
それ以外にも、
住宅の性能に対して
金利を優遇する住宅ローンが
増えています。

快適で暮らしやすい家は、
税制面でもお得です。

長期優良住宅では、
保存登記の登録免許税が
一般住宅の0.15%から
0.1%へ引き下げられ、
不動産取得税が
課税標準から1,300万円控除、
(一般住宅は1,200万控除)
固定資産税の減額措置も
5年間にわたって
2分の1に減額されるなど、
(一般住宅は3年間)
一般住宅に比べて手厚く
減額されます。

性能面や可変性など、
長期にわたって快適に暮らせる住宅は、
将来の家族構成が変わっても
間取り変更がしやすいなどの
メリットもあります。

住宅ローン減税も
居住年により差がありますが
借入限度額と控除率での優遇が
設けられています。

ただ、個人個人の内容で
これらの優遇が全額受けられるかは
別問題です。また一般住宅に比べ
長期優良住宅の場合にプラスで
かかる建築費や経費もあるので、
それに見合った優遇が
受けられるのかを
考慮する必要があると思います。

制度的な優遇が自分自身で
使える優遇になりうるのかを
判断する事が重要です。



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