2014年11月04日
住宅ローンの金利を見分けよう!

今週のお金のお話は、
知っているようで実は案外知らない
住宅ローンの金利のお話です。
住宅ローンの金利というと、
目先の数字に目がいきがちですが、
金利には大きく分けて
3種類あります。
金利を比較する前に、
それぞれの特徴を知っておくと
検討がしやすくなります。
大きく分けて金利の種類は3つ。
金利が固定の
「全期間固定金利型」。
固定金利の期間を定め
その期間が終了すると
金利が変動する
「固定金利期間選択型」。
そして、金利が変動する
「変動金利型」の
3種類です。
月々の決まった返済額の
増減を左右するのが
この金利の種類です。
金利の傾向(動向)や
ライフプランの家計収支に
合わせた選択が
ポイントになります。
金利の種類と特徴
〇全期間固定金利
最初から最後まで同じ金利が
全返済期間に適用されます。
金利が上昇した場合にも
影響を受けることはなく、
借入時に総返済額と
返済計画が確定しやすいのが特徴です。
〇固定金利期間選択型
「当初5年間は〇%」
というように、
一定期間に固定金利が設定されています。
固定金利期間終了後には、
金利が上昇すると返済額が
増加する場合もあります。
〇変動金利型
金融情勢により
定期的に金利が変動します。
金利が低下すると返済額が減少し、
金利が急上昇すると
未払い利息が発生する場合があります。
金利の動向や
ライフプランの家計収入に合わせて
選択できるといいですね。
今では住宅ローンは千差万別、
多種多様で各金融機関いろんな
セールスポイントで差別化を
行っております。
一概に金利だけでは判断できない
状況だとも思います。
可能であれば複数の金融機関に
相談して、違いを比較してみると
特徴がハッキリするので
おススメです。
住宅ローンの選択も重要ですが、
全体的な資金計画はもっと重要
だと考えます。
個別の具体的な
ご相談は
Posted by LIFE STYLE HOUSE at 09:38│Comments(0)
│家づくりにかかるお金の話