LIFE STYLE HOUSEのものづくり。 | AKI.leather&craftsの看板
LIFE STYLE HOUSE
とにかくものづくりが大好き。もちろんそれが大いに家づくりに反映されています。
けれど、それが時には別のご縁につながることも。
今回は、家づくりにもつながる私たちのものづくりの一例です。
こちらは社長夫妻も、ブログ担当時田も20年来の友人AKI.leather&craftsの平田明子さん。
昔からとてもお洒落で、私はAKIさんにおしゃれをたくさん教えてもらいました。
そんな彼女が革職人として頑張っていることを知ったのは、とある新聞に出ていた女性起業家の記事。
みんなそれぞれの人生を歩んでいて、なかなか会えなかったのに、その記事を見て、引き寄せられたように個展にお邪魔しました。
久しぶりに会ったAKIさんは、やっぱり素敵で、AKIさんのものづくりに対する思いにたくさん刺激を受けました。
革のお話もたくさん伺って、私たちは革に興味津々。
そんな中、革をたくさん持ってAKIさんが事務所に遊びに来てくれました。
ちゃっかりものの私は、こっそり眼鏡ケースとペットボトルホルダーをオーダー。
本当に滑らかな革でお気に入りです。で、話しているうちに、AKIさんがふと、看板が欲しいんだよねえ、と。
ならば、作りましょう。ということになりまして、あれよあれよとみんなで夢中に。
デザインはアイデアが豊富な社長が色々とAKIさんにご提案。
革と木の組み合わせがいいよね、アイアンが入ったらもっとかっこいいよね、値段はいくらくらいになるのかな?
何度も打ち合わせをして徐々に形になっていきました。
最後の仕上げの日。AKIさんが作ってきた持ち手と、出来上がった看板を付ける日です。
そして、大事な大事なAKI.leather&craftsの刻印を打つ日。
何度も刻印を打ち、失敗のないように。本番は、みんなでじーーっと見つめてます。
そして、最後に持ち手を社長が付けました。ビスの色も黒かゴールドかで悩んだ結果、品のよさを考えてゴールドに。
そして出来上がったのがこちら。『 この木と鉄と革のコラボ感が見たかった!』と、社長も盛り上がっていました。
AKIさんにも満足頂けて、そしてこんなご縁を頂けたことに私たちも嬉しくて。
LIFE STYLE HOUSEの家づくりも毎回こんな風に行われています。お客さまの考えをじっくり伺って、社長がカタチにしていきます。
住宅は予算や法令的な制限も多々、出てきます。しかし、パーツや素材も豊富ですし丸ごと、自分のコダワリが反映された空間ができるとしたら、想像しただけでもワクワクします。そんなお客さまのキラキラした笑顔が見られることがなによりです。
わが子のように可愛い看板は、今週末に行われる遠州バザールでデビューします!
ぜひ、みなさん、この看板を目印に素敵な作品が並ぶAKI.leather&craftsさんのブースを覗いてみてくださいね。
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