住宅ローンの種類は、大きく分けて2種類あります。

LIFE STYLE HOUSE

2014年09月29日 12:13


先週は、
資金計画から入居までの流れを
お送りしました。

それが決まったら、次にするのは、
住宅ローン選び。

そこで、今週は
たくさんある住宅ローンを
やさしく解説いたします。

「住宅ローン」と一言で言っても、
「種類が多くてよくわからない。。。。。」と、
戸惑ってしまう人も
多いのではないでしょうか。

そこで、
借入先による違いから
住宅ローンを大別すると、
公的金融機関が融資する
「公的ローン」と、
民間金融機関が融資する
「民間ローン」
の2つに分けることができます。

それぞれに特徴や条件が異なりますので、
まずは借入先を確認したうえで、
自分に合った住宅ローン
選びをしましょう。

公的ローン

〇財形住宅融資

勤務先で財形貯蓄を1年以上継続していて
貯蓄高50万円以上ある人が対象。
貯蓄残高の10倍(最大4000万円)まで
借り入れが可能です。

〇自治体融資

一部の都道府県や市町村で
行われている融資。
条件もそれぞれ異なりますが、
有利な場合が多いので調べてみましょう。

民間ローン

〇フラット35

住宅金融機関支援機構と
民間の金融機関提携による
長期固定金利の住宅ローン。
保証料・繰り上げの返済手数料は無料です。
金利等は、金融機関ごとに異なります。

〇銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫等

金融機関が融資をし、
その条件や保証料・繰り上げ返済の
手数料等もそれぞれ異なります。
金利の固定期間選択型や変動型など、
多種多彩な種類があります。

〇ノンバンク・モーゲージバンク等

信販会社やクレジットカード会社で
専門的に扱う住宅ローンです。

〇JA・生命保険会社等

組合員(JA)や加入者(生命保険)を
対象にした住宅ローン。

以上、大別すると住宅ローンは
2種類。

ご自身のライフスタイルに合った
住宅ローンをお選びくださいね。

プランニングや資金計画、
住宅ローンに関することなど、
ご相談は、お気軽に。


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までお気軽に。








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