北欧系! 地盤調査 !
昨日、
小雨降る中、
住宅新築工事に伴う地盤調査を
行いました。
あいにくの天気でしたが、
小雨程度でしたので
地盤調査自体は
問題なく
行うことができました。
当社の場合、
木造住宅であれば
通常
スウェーデン式サウンディング試験
と言う地盤調査方法で
建物がのる地面の下の状況を
調査します。
スウェーデン式サウンディング試験とは、
どんな調査方法なのか??
名前のとおり
北欧のスウェーデン国有鉄道が
不良路盤の
実態調査として採用し
その後、
北欧諸国で広く普及した
地盤調査方法のひとつです。
まさに、いま人気の北欧系なのです。
(地盤調査界の・・・)
日本では
国土交通省の定める
地盤の許容応力度及び
基礎ぐいの許容支持力を
定める地盤調査方法の一つ
静的貫入試験に該当する
調査方法です。
スクリューポイントと言われる
先端のとがった金属を
下の写真の機械で
地盤に打ち込んでいきます。
ある程度、機械での打ち込みが
止まってしまった場合
手動で更にロッドを叩き打ち込み
測定していきます。
下の写真はその時の様子です。
近年では
戸建て住宅などの
小規模構造物の支持力特性を
測定する為の
地盤調査方法の
主体となっております。
スウェーデン式サウンディング試験の
詳細を更に知りたい方は、
当社の協力会社である
UGRコーポレーション㈱さんの
ホームページも覗いて見てください。
スウェーデン式サウンディング試験の
動画も見られますので、
より理解も深まります。
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